さかなで本舗-愛知DEルアー&フライ-

ブラックバス
2004年8月1日 某湖沼 約25cm
スクリューテールグラブ 白 スプリットショット
ブラックバス
スズキ目サンフィッシュ科
別名
バス、オオクチバス
他の写真
2005年9月10日 某河川 約15cm
スプーン オレンジ 3g
 「ブラックバス」という名前は総称で、日本に生息するのはオオクチバスとコクチバスの2種類ですが、コクチバスは標高の高い場所に生息するため、オオクチバスの方が一般的です。春には雄が巣をつくり、雌を招きいれて産卵させます。その後は雄が、卵や稚魚を守ります。
 北アメリカ原産の外来魚です。1925年に箱根の芦ノ湖に食用として放流されたのが最初で、その後闇放流などで全国に広がりました。

 日本のルアー釣り業界を経済的に支えてきた偉大な魚ではありますが、在来種の魚を食べてしまうため現在では害魚の筆頭として吊るし上げられています。また、一部の釣り人のマナーの悪さも問題となり、釣り禁止となってしまったところも多くあります。ブラックバス駆除に関しては賛否両論があり、各地で激しい論争を呼んでいます。

 多くの釣り人から狙われるため、最近のバスはかなりスレています。釣り場の減少と相まって、だんだん釣るのが難しい魚になっていっているようです。

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